2025年01月02日

会話がなくなった家族 今からでも心が通じますか? 《自己牧会Q&A》



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自己牧会プログラム
今回は、『「光を放つ」ってどういうこと?』です。


 真の父母様が、「第二の神様」であると言われた“良心”。
自分の心の中にいる神様―良心―と対話(瞑想、祈り)することによって、
本然の自分を取り戻していくことができます。

(女性 40代)

自己牧会プログラムの「光を投げ放つ」
ワークの証しをよく聞きますが、私にはピンときません。

会話がほぼなく、心が通じない家族を
理解したいと思ってこのワークに
取り組んでいるのですが、
光が自分から出ている感じがせず、苦しくなります。

どうしたら自分の中の光を感じ、
それを他の人にも拡大できるのでしょうか。


 まず、書籍『自己牧会プログラム』をお持ちのかたは、
「光を投げ放つ」ワークの解説(212ページ)と、
巻末(241ページ)の漫画を参考にしてください。
特に漫画では、「自覚を取り戻して光を投げ放ち、
一つの幸福な世界を見ていく」という流れが分かりやすく描かれています。

 ただ申し上げたいのは、できる、できないを
気にする必要は全くないということです。
 「家族を理解したいと思っている」、それで良いのです。
理解したいと思う心が、その人に意識を向けるということであり、
その時点で光を送っているということにつながっています。

 ですから大丈夫、あなたはもうできています。
 できるかできないかを心配しないで、
「意識を向ける」ということを続けてみてください。
そして、「受け入れたらどんな感じがするだろう」
とイメージしていけば、すでに神の愛の光が共にあるでしょう。

私の心の中にいる神様 63
「お便り&コメント」シリーズA
「光を放つ」ってどういうこと?
再編集 文責:ten1ko2


天心苑においては、
呼名祈禱を推奨しています。
光を投げ放つことなのかな、と思います。

今回、質問されている方のように、
私もどれだけ祈りの効果があるのかな、
と思ってしまいます。

ただ、効果があるかどうかは、別として、
今回のアドバイスのように、
「家族を理解したいと思っている」、
それで良いのだ、というのです。

これからも、意識し続けます。

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2024年12月14日

娘が「結婚には嫌悪感しかない」 私が夫を受け入れたら変わると信じたい 《自己牧会Q&A》



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自己牧会プログラム、本日は、Q&A形式で
「娘が結婚に嫌悪感を感じています」です。


外国人の夫と祝福を受け、海外に住んでいます。
夫は日本語や日本文化に全く関心を持ってくれず、
それが私の深い恨(ハン/恨み)になっています。

大きな夫婦げんかも幾度かしてしまいました。
それが影響したのか、娘は
「結婚には嫌悪感しか感じない」と言うようになりました。

私が夫を受け入れたら、
娘も変わってくれるのでしょうか。
そのように信じたいのですが……。

(海外在住日本人女性 50代)


そのように信じたいのですね?
信じましょう。

私たちには、「自分が正しい」という
強い固定観念があるので、ついつい人を責めてしまいます。

特に国際祝福は文化の違いがあって、
大変なことがたくさんあります。

お便りを下さったご夫婦も、
多くの困難を越えてこられたことでしょう。

でも、すでにあなたは気付いていらっしゃいます。
全ての固定観念を下ろして「無」になり、
相手を受け入れた時、越えることができるということを。

まず、ご主人を責め、
娘さんを責めるのをやめてみましょう。

そして、家族の気持ちに共感してみてください。
家族の喜びをわがことのように感じて喜び、
家族の悩みをわがことのように感じて悩む──。

そのような世界が増えていったら、ご主人や娘さんから、
「おまえがいてくれてありがたい」
「お母さんがいてくれてよかった」
と思ってもらえるようになります。

夫婦の間に、親子の間にそのような雰囲気が
できてくれば、娘さんも夫婦や家族というものに
希望を持てるようになるのではないでしょうか。

相手を変えようとしなくてよいのです。
変えようとするから悪化します。
変えようとするから難しくなります。

本当は皆一つになりたいと思っているし、
自分のことをわがことのように感じてくれる人を
探しているのです。

まず家族の気持ちに共感することから始めてみましょう。
その上で、自分の思いを
素直に伝えてみてはどうでしょうか。

そうなれば、次第に、いろいろなことが
うまく回転していくようになると思います。

私の心の中にいる神様 73
「お便り&コメント」シリーズE
娘が結婚に嫌悪感を感じています
再編集 文責:ten1ko2


相手に要求する思い・・・
わかっていても思わず湧いてきてしまうのは、
まだまだ未熟だからなのだな、と思います。

「全てが私の責任である」と思えるようになることは、
もっともっと良心を成長させなければならないでしょう。

アドバイスにあるように、
まずは共感すること、
そこに意識を傾けていきたいと思うのです。


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2024年12月04日

どうしても気持ちが収まらない・・心の中で尋ねると・・・オモニの名回答 《自己牧会プログラム》



241204-2024.1030.png


自己牧会プログラムの体験談。
「答えは『忘れなさい』」です。

(女性 50代)
「自己牧会プログラム」に出合い、感謝しています。

私には、すぐに相手の非を責め、
否定してしまうクセがあったのですが、
ワークのおかげで、それが少なくなったような気がします。

最近、扇風機が壊れてしまいました。
そばにあったのれんに羽が絡まったのが原因でした。

私は、夫が扇風機をつけっ放しにしたままその場を
離れてしまったからだと、カーッとなり、
いつものように夫を責めてしまいました。

でもこれまでと違うのは、次の瞬間、
「またやってしまった」と気付けるようになったことです。

私は洗濯物を干しながら、
必死で「自覚を取り戻す」ワークをして、
意識を「今ここに」置くように努めました。

心の中で「ごめんなさい、許してください、
ありがとうございます。感謝します」
と何度も唱えて、
無理やり笑顔を作ったりもしました。

でもその時は、なかなか気持ちが治まらなかったのです。

すがるような思いで、真のお母様に
「どうしたらいいですか?」とお尋ねしたところ、
すぐに心に答えが返ってきました。

それは一言、「忘れなさい」でした。
 
驚きました。
自分の考えでは到底出てこない答えでした。

お母様もこれまで、どれだけの
思いどおりでないことを、忘れてこられたことでしょうか。

お母様はいつも、「全てを下ろしなさい。
自分中心の考えを下ろしなさい」と語られますが、
このことだったのかと思いました。

そのあと私は何ごともなかったように、
夫に接することができました。
普段の私を知っている娘は、
びっくりして見ていました。

その娘が、その日のうちに扇風機を買ってきてくれました。
以前の物よりずっと最新式の、
素敵な扇風機がわが家にやってきたのです。
神様からのプレゼントだと、心から感謝しました。

相手を否定しない訓練を積み重ね、
家庭においても職場においても、
それを実践していく中で、
見える景色が変わってきたように感じています。

これからも努力していきたいと思います。

私の心の中にいる神様 84
答えは「忘れなさい」
(blessed lifeより)


「忘れなさい」

与えることは忘れずに、
受けたことは忘れてしまう。。。
さらには、恨みも忘れない。。。

私たち、堕落人間の性(サガ)ともいうべきものですが、
何か非があったとき、
相手のせいにしていたらきりがないですね。

常識で考えたら、相手に非があることは当然だとしても、
そのことを指摘しても、仕方がない、というか、
結果的には意味のないことも多いと思います。

私も立場上、よくそういう場面に出くわします。
非を指摘することなく、
受け入れることは大変ですが、
そのことによって、いろんなメリットがあります。

お母様の声はすなわち良心の声。
「忘れなさい」これは、
まさしく真の愛の実践であり、
親の姿ですね。

私も、心掛けていきたいと思うのです。



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posted by ten1ko2 at 08:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする