2024年09月26日

夫が酒・タバコをやめた、本当の理由とは・・・ 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラムの体験談。
「夫が酒、タバコをやめました」

(韓国在住日本人女性 50代)

韓日祝福を受け、韓国で生活しています。
長い間、夫の酒とタバコに悩んでいました。

私はそんな夫を否定し、責めて、
何とかやめてほしいという要求の思いで接していました。
ですが状況は全く変わらず、毎日本当に苦しかったのです。

でも自己牧会プログラムに出合ってからは、
「人をどうこうしようと躍起になっても仕方がない。
正しいか正しくないかに囚(とら)われる必要はない。
思いどおりでなくても大丈夫」と、
少しずつですが思えるようになってきました。

そして、「固定観念に気付く」ワークをしながら、
「自分は正しい」という囚われを下ろすように
努力するうちに、自分の心に変化が訪れました。

「夫が酒やタバコでストレスを軽減しているなら、
それも仕方ない」と思えるようになったのです。
これだけでも随分、気持ちが楽になりました。


私が変わると、夫にも変化が起こってきました。

夫はサービス業で日曜日は必ず出勤なので、
礼拝に行けません。それで2019年から
水曜日の夜の礼拝に夫婦で参加するようになりました。

水曜礼拝は参加人数が少ないため、
自然と教会長とも関係が近くなります。

教会長から「酒やタバコをやめるように」と
直接言われることはなかったのですが、
夫は「このままだと、教会に行くのは不自由だ」と感じたようです。
それで、いつの間にか酒とタバコをやめてしまったのです。

私が夫への否定を手放した分、
夫の家庭におけるストレスが減っていったのだと思います。


自己牧会プログラムでは、
「人や状況を否定しながら見ると、自分が決めつけた
そのままの世界を見続けるようになる。
結局は、嫌な気持ちも嫌な人も嫌な状況も
自分がつくり出しているにすぎない」と教えていますが、
まさにそのとおりでした。

まだまだ課題はたくさんありますが、希望が見えてきました。
これからは夫婦で一緒にいることを楽しみ、
喜び、感謝して生活していきたいと思っています。

私の心の中にいる神様 69
夫が酒、タバコをやめました
(blessed lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


家庭連合においては、
入教する際、あるいは祝福を受ける際、
多くの人が、苦労して酒・タバコを断ってきました。

しかし、その受け入れ方にも
個人差があるかと思います。

また、酒・タバコを嗜好するのは、
寂しさやストレスを感じた時に多い
ということを聞いたことがあります。

祝福家庭なんだから当然こうすべき。。。
一方的な観点だけで見れば
裁いてしまうこともあるかもしれません。

たとえその人に、やめたらいいと言ったとしても、
その人が聞き入れてくれるわけではありませんし、
愛情不足やストレスがそのまま残っている
状態では、たとえ本人がやめたくても、
なかなか難しいことでしょう。

こうすべき、こうあるべき
そういうものにどれだけ囚われている
私たちであるでしょうか。

それを、自己牧会プログラムを通じて、
神様が見つめる観点で、その人を見つめると
あんなに悩んだことが嘘だったように
その人自身も変わってくるというのです。

問題のない家庭はありません。
一つ一つの物事を神様の見つめる観点で
自分を変える意識を強く持つことで、
相手や環境圏を変えよう、変えようというのではなく、
相手から、環境圏から自然に変わっていく。。。。

囚われを捨てて、
神様の心情で愛する。。。
これから意識して、取り組んでいきたいと思うのです。

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posted by ten1ko2 at 09:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月17日

私の中で、カラスの見方が変わった瞬間?! 動物に対しても『自己牧会プログラム』



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自己牧会プログラム
今回は、「カラスも神様が創られた」です。

(男性 60代)

カラスが苦手なかたは多いと思います。
聖書にも、カラス=悪の象徴みたいに
描かれていますから、
私も見ただけで嫌な気持ちになります。

最近、カラスの群れに出合い、
嫌な気持ちになったので、早速良心に尋ねてみました。
 
すると、
「あなたは先入観やサタンの象徴という偏見で見るので、
カラスが悪者に見えるだけだね!
偏見という堕落性を、カラスは教えて
くれているんじゃないのかな。
カラスも神様が創られたでしょ」
と良心から答えが来ました。

先入観という色眼鏡を外してカラスをよく観察すると、
太陽の光で輝く黒い羽は、
それまで気付かなかった深い青色や紫色などが
含まれているのが分かりました。

なんと美しく味わいのある姿でしょうか。

女性の黒くてつやつやした美しい髪を
「カラスの濡れ羽色」などと
表現することも思い出しました。

そういうふうに見方が変わってきたら、
鳴き声の「アー、アー」が不思議と、
「アーヂュ! アーヂュ!」と聞こえてきたのです。

私の中でカラスのイメージが変わった
瞬間を体験することができました。

私の心の中にいる神様
「カラスも神様が創られた」


「アー」から「アーヂュ」と聞こえるようになった。
とても面白いことですね。

万物は神様が創造されたのですが、
私たちには、先入観というものがあり、
自分なりに物事をとらえてしまう、
そのような傾向があるのではないでしょうか。

たしかにカラスは、特に日本人においては、
あまりいい鳥として見ていないと思いますよね。
もう少し愛着を持って、
見つめていかないといけないな、と思います。

最近、YouTubeで、
カラスを飼っている人の映像が流れていました。
万物は愛すると美が返ってくるのです。
よくよく見るとカラスも可愛いですよね。。。

何気ない日常生活の出来事においても、
良心を中心とした物事の見つめ方、
そのことの重要性を感じました。


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2024年09月01日

蛇ににらまれた蛙だった私、激怒する夫の良心の声を聞いてみると・・・ 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラムの体験談。
今回は「本当は怒りたくないんだ」です。

(韓国在住日本人女性 50代)

用事で出掛けていた時のこと、
夫(韓国人)から電話がありました。
夫はあることで腹を立て、怒りながら電話してきました。

毎度のことながら、夫が怒ると
私は全身の血が全て下に下がるような感覚になり、
頭の中が真っ白になってしまいます。

その時も激しく責められ、私はヘビににらまれた
カエルのように固まってしまいました。
それからは、もうそのことに完全に囚(とら)われて、
やりかけのことに集中できなくなってしまいました。

必死で「自覚を取り戻す」ワークをしながら、
心に平安を取り戻そうとしましたが、うまくいきません。


ふと思いついて、
「◯◯さん(夫)の良心は何と言っていますか?」
と問い掛けてみました。

すると驚いたことに、
「私だって本当はこんなふうに怒りたくないんだ」
という答えが返ってきました。

さらに、「私だって本当は許して愛して感謝して、
一つになりたいんだ」と来たのです。

「え〜!」と驚きましたが、
「やっぱりそうか」と腑(ふ)に落ちました。


すると、全ての人の良心が、
「私だって許して愛して感謝して、一つになりたいんだ。
私だって神様、真の父母様に侍って暮らしたいんだ」
と言っているような気がしました。

その時から、「みんなが一つになりたいと思っている」
ということに確信が持てるようになりました。

これからも良心との対話を続け、尋ねて、
心に答えを感じ取れるようになっていきたいと思います。

私の心の中にいる神様 65
「本当は怒りたくないんだ」
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


自己牧会プログラムは、
日本から出発したものですが、
韓国をはじめ、東南アジア、
ヨーロッパなど、あらゆる国に広がっています。

それぞれの国、民族の特性はあったとしても、
「良心」は人類共通です。

自分の良心を目覚めさせることで、
相手の心を開かせることができるのだと思います。


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