史吉子(サ キルジャ)先生のみ言、
「誰よりも神様を愛されるお父様」続きです。
☆
お父様は、まるでサタンから神様の前へと行かせる、
多くの人々を渡らせる橋のようです。
橋は、あちらこちらを連結させてくれるのです。
ところが、橋に何かおいてあるとそれが障害物になって、
人や自動車が通り過ぎる時、引っかかるしかありません。
それで橋には、何もあってはいけません。
お父様はそんな方です。
またお父様は、高い山を楽に通過させてくれる
トンネルのような方です。
トンネルが完全に貫通していたら、
自動車が楽に通過します。
だから、お父様はこの橋やトンネルのように、
こちら(人間)からあちら(神様)の方へと楽に繋げてくれる、
仲保者の役割をされるのです。
そうして、ご自身の意識の中には、
ご自身が一つもない方です。
☆
常にお父様が語られますが、責任を持つ立場や
高い位置に上がれば上がる程、
どんな心の姿勢を持たなければならないかと言えば、
母の子宮の中に入っている
胎児のようでなければならないそうです。
母の子宮の中に入っている赤ちゃんは、自由がありません。
赤ちゃんは、食べるのもお母さんからへその緒を通して食べ、
お母さんが横になれば、一緒にならないといけないし、
お母さんが起きたら一緒に起きなければならないし、
お母さんが行けば一緒に行けなければならない、
それこそ完全に自由がない状態です。
☆
ですから、私たちが立っている大小様々な全ての位置は、
自分のものではありません。
自分のものではなく、お父様、お母様のものです。
ですから、皆さんはお父様、お母様のものを、
自分が代わりに守って差し上げる
という立場に立たなければなりません。
高い位置に上がれば上がるほど、
この位置は天が私に責任を与えて、
ちゃんと面倒を見るようにとくださった位置であり、
自分の位置ではないと思わなければなりません。
そして、指導者は常に祈祷しなければならず、
率先垂範して熱心にみ言を訓読しなければならず、
食口たちのために生きなければなりません。
これさえきちんと守っていけば、
どんな責任を受け持っても上手に果たせるそうです。
☆
このようになると、心が空になり、
「お父様、お父様が私をここに立てておかれたのですが、
私が何をすることを願われますか?
私がどうしたら良いでしょうか?」
と言いながら、絶えず
神様にお伺いするようになるそうです。
私たちはこのような心の姿勢を持たなければならず、
指導者がこのような心の姿勢を持つことが重要です。
そうすると、天がいつでも霊感をくださり、
知恵をくださるそうです。
☆
再編集 文責:ten1ko2
このみ言を読みながら、
昔見た夢のことを思い出しました。
私の母、祖母と日蓮宗の信仰を持っていたのですが、
白装束を着ている人たちが、
「何無妙法蓮華経〜」とお経を唱えながら、
山をゆっくりと登っていきます。
そこを突然、新幹線が通り抜けていくのですが、
その中に私がいたのです。
まぁ、夢の中の出来事ですから、
現実離れしていますが(笑)。
夢から覚めた時、
文先生が苦労されて道を切り開いてくださった。。。
先生の勝利圏にいるということは、
どれほど感謝なことであるか。。。
そんなことを感じました。
真の父母様の勝利圏の中にいることが
どれほど感謝なことなのか、
再確認させていただきました。
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※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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