2024年12月15日

父が嫌だったのに、親の愛を理解し、涙するようになった理由 奇跡の時間 《イギソン苑長のみ言》



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李基誠(イギソン)苑長のみ言が、
今月号の世界家庭に掲載されています。

「真のお母様の心情を体恤すれば
驚くべき奇跡の役事が起きる」という題目になります。

途中から紹介します。

十人足らずから始まった徹夜精誠も、今や十万人に

大役事は2004年6月から始まり、
いつの間にか満20周年になりました。
春夏秋冬を巡りながら行っていますが、
だんだん規模が大きくなっていきました。

前回の夏の役事はワールドセンターで挙行するほどの、
驚くべき勝利を収めたのです。

天寶摂理53周年を記念する大役事、
真のお父様天宙聖和12周年を記念する大役事、
そして、真のお母様がお一人で歩んでこられた道、
12周年の大勝利を霊肉界が決意し、
天苑宮・天一聖殿入宮を勝利するための大役事、
天心苑特別徹夜精誠第1111回を迎え、
霊界と地上界が共鳴する大役事だったのです。


その日、ある二世はこのような感想を話していました。
「3階に座って讃美と祈祷をしながら、左右を見回していた。
神霊と真理に満ちあふれていた。
涙がとめどなく流れた」

きょう、3階から辺りを見回してみてください。
神霊と真理に満ちあふれたこの場を見ながら、
涙を流して共鳴できることを願います。

わずか十人足らずから始まった天心苑の徹夜精誠は、
今日、世界で十万人以上が、
一つの心で祈るようになったのです。


第1111回のあと40日を過ぎて、第1151回でした。
その日の夕方、天のメッセージは、
「1111日の後に40日サタン分立路程を歩んだ。
きょう、1151日から新しい出発である」というものでした。

きょう、新たな出発を決意する人は、
第1152回の基台の上で、
新たに出発できる天運を相続するようになるのです。

この日を迎えるまで、天の父母様と
天地人真の父母様がどれほど苦労されたのか、
体恤する時間になることを願います。


きょう、「나홀로(ナホルロ・私一人で)」、
「어머님의 약속(オモニメヤクソク・お母様の約束)」を讃美するとき、
皆さんは涙が流れましたか?

私たちは少しばかり考えれば心情を体恤することができます。
創造主・天の父母様は、いくら不肖な者でも、
心を開いて父母の心情を考えれば、
その心情を感じて体恤できる生心を下さいました。

天の心情を体恤しようとどれだけ努力し考えたのか

数日前、天心苑特別徹夜精誠で、
霊性40日修錬生(二世)の証しがありました。

「私は、今まで父をとても憎んでいました。
お酒を飲んで暴言を吐く父、
貧しい現実が大嫌いでした。

ところが、天心苑で霊性修錬を受けながら、
『天の父母様、私を教育してください』
という最初の一言を口にするやいなや、
前日に天心苑苑長の 『親が自分を
どれほど愛しているかを考えてみたか』
という話を思い出し、家にいる父の顔が浮かびました。

その瞬間から30分間、とめどなく涙が流れました。
私は、『親が私をどれほど愛しているか、
考えようとする努力さえもせずに生きていたのだな』
と思い、悔い改めの祈祷を捧げました。

他の物は与えられなくても、
食べ物を与えることは絶対に惜しまなかった父。
今も、したいことや買いたい物があるのに、
(お金を)全て子供のために使う父。

6人の家族を養うため、暑い夏にエアコンもない
一間(ひとま)の事務室で一生懸命に働く父。
ときおり散歩に一緒に行くと、とても喜んでいた父。

私はこれまで、そんな愛の父を
本当に憎んでばかりいました。

この場を借りて、過去の心無いふるまいを謝ります。
このような場に立つことができるよう、
無限の愛と犠牲によって育ててくださり、
感謝しています。本当に愛しています」

このような証しを涙ながらに発表した霊性修錬生は、
肉身の母の心情を体恤し、さらに真のお母様の心情を体恤しながら、
この摂理的黄金期にお母様に侍り、
自分の青春を未練なく投入する約束をしたのです。

心情文化世界を創建していく天一国の指導者、そして食口の皆さん。

私たちは、この証しを聞きながら、
これまでの天の父母様と天地人真の父母様の心情を体恤するために、
どれほど考えたのか振り返ってみなければなりません。

特に、真のお父様と共に絶対・唯一・不変・永遠の夫婦として
勝利され、最終一体・ 完成・完結・完了を勝利して、
み言を受肉された実体であられる真のお母様の
心情を体恤するために、どれほど考えてみたかを思い返し、
お母様の心情と一つにならなければならないのです。

そのように体恤できれば、天のお母様は
驚くべき役事を展開してくださることでしょう。

真のお母様の心情を体恤すれば
驚くべき奇跡の役事が起きる
再編集 文責:ten1ko2


最初はたった10名から出発した
天心苑徹夜精誠。

天心苑祈祷室がいっぱいになり、
大聖殿で開かれるようになり、
そして、大役事には、ワールドセンターで
行われるようになりました。

これだけでも奇跡的なことだと思います。

神様を中心に、
絶対善霊が完全に協助している徹夜精誠です。

役事が起こらないはずはないと思うのです。
続きます。


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2024年11月11日

霊界からの真のご家庭のメッセージ 愛する人が霊界にいる幸せ、幼く亡くなった子が成長? 《イギソン苑長》



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先日、徹夜精誠で語られた
イギソン苑長のみ言を紹介します。


今日135名の霊性修練生たちが修了式を行いましたが、
修練生たちは父母様を愛し孝情の因縁、
兄弟姉妹と心情の因縁を結び、
一日でも長く一緒にいたい思いでいます。


孝進様が霊界で作詞作曲された歌を地上に送って下さり、
「天の父母様、真のご父母様を命がけで愛して欲しい。
大変な中で生きていくお母様を命がけで愛して守りなさい」
という内容を地上で受け止めて歌うとき、
孝進様はどれだけ感動するでしょうか。

霊界にいる愛する人と授け受けできるということは
本当に幸せなことです。

天の父母様に侍り、絶対善霊たちと
愛を授け受けできる時代を迎えたということが
どれほど驚くべきことかを悟らなければなりません。

この天心苑を抱いていることが
どれだけ幸せなことか、
知れば知るほど実感するはずです。


母親が霊界に行く時、自分が霊界に行くことよりも、
幼い末の子が学校に行っているかを心配する。
母親は自身よりも息子娘をより心配する。

独り娘、実体聖霊のお母様も同じように、
ご自身よりも子供である人類をもっと心配され、
夜通し眠れないこともあり、53年間お父様と共に
1日3時間以上休むこともできませんでした。

お父様が天上に上がられたあとも、
暗い夜に目を覚まして過ごされる歳月を送られました。

そのように、命をかけて私達を愛されたので、
ご父母様の愛を越える人は誰もいないと
孝進様が霊界から教えて下さいました。


霊界は遠い所にあるのではなく、
私といつも共にあり、自分が背負って歩いている。

どういう霊界を背負って歩いているか
考えないといけない。

霊界に役事させることは簡単ではない。

「至誠感天」、精誠が至れば
天が感動するということわざがある。

霊界が感動しなければ何の変化も起こらない。
霊界を感動させる生活を通して、
生力要素が出てきてこそ霊界からの恵沢を
受けることができる。

自分のためだけに生き、悪なる生活をしていたら、
悪なる要素を霊人体に供給し、
それを受けて力を出すのが悪霊です。

霊界の霊人たちが、私たちの氏族メシヤであり、
私たちの父母であると尋ねてきて敬拝を受ける
私達にならなければなりません。

霊界から讒訴を受けないように、
注意して生きなければなりません。


あまりにも慕わしく恋しい方が霊界にいると、
自動的に心霊的な人になることができる。

霊肉祝福がどれだけ尊い価値があるか分からない。

夫婦の片方が聖和した地上の夫や妻は、
愛する夫、妻がいつでも共に暮らし、
共に食事をし、共に祈祷し、共に訓読し、
共に精誠を尽くせば誰よりも早く
心霊的な位置に至るようになる。

だから、慕わしい人が霊界にいることも
幸せなことです。

霊界へ行く時も私の行く道を案内してくれる
夫、妻がいるので怖い思いも無くなるそうです。


全世界の教会が天心苑に連結して
精誠を尽くすようにと言われた
ご父母様のみ言を、地に落とさず進んで行けば、
天の役事がすばやく成就します。

お母様の在世時にみ旨を成すために、
天の父母様が役事され、お父様が役事され、
孝進様、興進様、大母様、全霊界が集中して、
お母様のみ言を成してさしあげるために
努力されているのです。

お母様に逆らう群れたちがうまくいくことはありません。
その信仰を持たないといけません。

真の父母様を絶対信仰、絶対愛、絶対服従する者、
そういう家庭、そういう国がうまくいく、
そういう主権者が福を受けることができる。

今の時代は、そのように強く堂々と宣布すべき時です。


  霊性修の修了式、霊界からのメッセージ

天の父母様
「40日間、苦労が多かった。
やりたかったこと、やりたくなかったことが多いはずだ。
しかし、好きなことよりも、
嫌いで難しいことを行うとき、
もっと大きく成長することができる。

40日終わっても常にあなたと共にいるから
信じて進みなさい。

信仰が奇跡を作り出すがゆえに、
一度定めた道を目標が達成する時まで、
最後までかけて行きなさい。

あなた方は私の属性に似た子女たちである」


真のお父様
「40日勝利を祝賀する。
この40日間、霊界と共に行く方法を習ったはずだ。
40日間、最善を尽くした。
霊界から見守っていた。
どこでもあなた方と共にあるだろう。
いつでも共にあるから、寂しい思いを持たずに、
行くべき道を正しく行くことができる
あなた方になることを願う」


孝進様
「40日間苦労が多かった。
この40日間ご父母様と心情的に多く近づいたはずだ。
賛美するだけで涙があふれた、
その近くなった心情を忘れないで、
孝子孝女の道を歩まなければならない。

愛をたくさん受けたから、世の中に
その愛と天心の根を深く植えることを願う」


興進様
「40日間、霊界に対して勉強をたくさんしたはずです。
霊界は地上人の精誠が必要です。
霊性修練を修了した皆さんが霊界を動員して、
天の父母様の環境圏を広めてさしあげる
皆さんとなることができなければなりません。

み旨の前に恥ずかしいあなた方になってはいけません。

任された責任を果たして、お母様が直接
着せてくださった甲冑(修業服)を全身にまとい、
目の前に見える壁を完全に崩して、
障害物すべてを片付けていく私達となりましょう。」


恵進様 
「愛しています、皆さん。
習ったことを忘れないで。
霊界はいつでも皆さんの四方を守っている
ということを忘れないで下さい。

世の中に出ても、今のように堂々と
力強い姿で暗い世界の光となることを願います」


人類歴史以来、幼くして霊界にいった霊人たちを
成長させる道はなかった。

真の父母様が来られて、生まれてすぐ
幼くして霊界に行かれた霊人たちが成長し、
祝福を受けることができる道を開いて下さった。

地上天上、すべての人類を、
天の息子娘として重生してくださる
唯一無二なるお方が真の父母様です。

イエス様、お釈迦様、マホメットでも
その事ができませんでした。

ですから真の父母様の権限がどれだけ
驚くべきことか、その価値を私達が
推し量ることもできないほどの大きな勝利である。

今日の夜、本当に心を尽くして
賛美することを願います。

間違ってきたことひとつひとつを悔い改め、
涙できれいに洗い流して傷と穢れをなくして
新しい出発をするならば、
天の祝福が雨のように降りてくるでしょう。

再編集 文責:ten1ko2


霊界のメッセージを受ける、ということは、
その方たちに、恋しい思い、慕わしい思い、
訪ねてきてほしい、という懇切な心情を
強く持たないといけないな、と思います。

霊界にいる愛する人たちは、
私のことを絶対に協助し、
手助けしたいと思っているに違いありません。

霊界を感じる歩みをしていきたい。。。
切に願うのです。


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2024年11月05日

天心苑祈祷会、「今晩も誰より早くこの場に来ています」 大母様からのメッセージ 《イギソン苑長》



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先週、徹夜精誠で語られた
イギソン苑長のみ言を紹介します。


第65回真の子女の日、
第37回天宙統一国開天日を心から慶祝致します。

真の子女の日は真の父母様を
喜ばせて差し上げる日だと語られました。

私達全員が天が願う自由と平和と統一と幸せの世界を
この地に成して生きる事を見る時に、
天の父母様が心から喜ばれると信じます。

子どもが死んだら父母は一緒に死ぬと言わるように、
そういう心情で人類を救うために血と汗と涙を流され、
ついに天宙平和統一国開天日をこの地に宣布されたので、
その名が成就することを願います。


10/27は私(イ・ギソン苑長)が、
修練苑長発令10周年となる日です。

その夜、オモニ(真のお母様)のみ声が聞こえて来ました。
現場で語られるのと同じ声で
「天心苑と修練苑が最適化された」
というみ言を下さいました。


昨日お母様に孝情宴での午餐でその報告をした時、
韓国の「愛を探して人生を探して」を7回聞きながら
オモニの道を歩けば、健康が良くなると言われました。

オモニの道は普通の道ではなく、奇跡の道です。

10周年になって天心精誠が
ワールドセンターで行われるようになりましたが、
この事が5年前、7年前、あるいは2014年に成就していたならば、
オモニがアメリカ5600Km横断も、スイス12の峰に登って、
涙を流して身悶えする事もなかったはずです。

私はオモニに申し訳ありません、
私は罪人ですと話しました。

今日約6万名が参加していますが、
60万名を成し、600万名を成して、
ギネスブックに乗るような地上最大の復興会を
この天心苑精誠を通して成さなければなりません。

今後少なくとも14万4千名以上が
天心苑徹夜をして大声で叫びながら、
オモニが天の父母様、天上のアボジに侍って
天苑宮入宮を出来るようにしなければならないでしょう。


テモニム(大母様)からメッセージが届いています。


「私は最も早くからこの場に来て、
精誠を準備する心で場所を整理し、
心を静めて、近づく天の父母様の役事される霊界と摂理を、
心から感謝し悔い改めて見守っています。

私達は天心苑精誠に真実を込めて臨まなくてはなりません。

特別に選ばれた人にだけ現れる
霊界と天の父母様ではありません。

全霊界は各個人を中心として、
最もその人に合わせて準備され、役事されるので、
天の父母様の大きな愛で臨在される事、
顕現される事、治められる事を知って、
ここで精誠を尽くす私達は、天苑宮入宮式を準備し、
前もってその時代を体験し経験して生きて行かなければなりません。

自分の生涯が父母様と共に成す、
真の子女たる道理を尽くす生活でなければなりません。
摂理完成の黄金期を迎える私達は天心に侍って
そのようにならなければなりません。

祈祷が出来ずに精誠の恩恵を落としてはいけません。
私達はもっと精誠を尽くさなければならないのです。

初臨独生女実体聖霊である真のお母様が、
この地に天心苑摂理を通して霊性を許諾されたので、
天の父母様が治められる基盤を築かれました。

私達は位置と祝福にふさわしい資格を備える者となれば良いのです。

お母様の前に置かれた全ての障害物を、
私達が片付ける事ができます。

一個人の祈祷が何になるかと、
その様な無知な話をしてはいけません。

李基誠苑長を通じて、雲のごとく
集まって来た者達を見れば知ることができます。
これが苑長一個人の力で成し遂げた事ですか?

彼と共に全霊界とお母様のみ言に従って
準備し役事する全ての霊界、特に真のお父様が
どれだけ深刻に考えているでしょうか。

私達の唯一なる希望であり最も尊い祝福された
霊界の門を大きく開いてあげる天心苑精誠として、
必ず各個人の問題と試練、苦難はもちろん国家の統一までも
成し遂げる私達とならなければなりません。

光明たるその日を、私達の子孫にあげることができる、
勝利した偉大なる先祖達とならなければなりません。

私達夫婦の忌日 (天暦10/5)に対して
祈祷してくださり感謝します。

その日を記念するなら、どうかより高く賛美し拍手し、
天心苑祈祷と精誠を広く伝播して、本苑の炎を必ず世界ヘと
伝播する全員となることを祝願いたします」


テモニムは最も早くこの場に来られて、
精誠を準備する心でこの場を整理し心を静めて、
近付く天の父母様の役事する霊界と摂理を
心から感謝し悔い改めて見守っていらっしゃると語られました。

その精誠の前に不足なこの心をいかに禁じ得るか、
足らぬこの身を如何にせんという心で今日身悶えしていきましょう。

https://www.youtube.com/@CheonShimWonTV/community
天心苑TV[CheonShimWonTV] コミュニティーより
再編集 文責:ten1ko2


大母様が生前捧げられた精誠は、
いかばかりなものか、と考えさせられました。
今も懇切にその精誠を捧げておられるのだと思います。

肉体をもっておられる真のお母様も
いまだ、どれだけの精誠の日々でしょうか。

徹夜精誠は、深夜10時から明け方1時まで、
3時間以上捧げられています。

人間の血液は、夜中に作られている、ということだそうです。
すなわち、徹夜精誠を捧げるのは、
血を流して、精誠を捧げることと同じなのです。

大きなものを動かすには、
そこに心情を投入し、一つになること。
もっともっと、意識を高めて、
取り組む必要があると思うのです。



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