新年。皆さんは、一年の計画や目標を立てたり、
家族で団欒したり、有意義な時間をもたれたでしょうか。
初夢は見られましたか?
☆
私たちの家庭は、年末年始、妻の実家に帰省してきました。
今回、二つの恩恵がありました。
一つは、家庭礼拝。
この内容は、別の機会にお伝えしたいと思います。
もう一つは、昔、お世話になった方たち等との交流会です。
私は、学生で導かれましたが、
学生部で大変お世話になった先輩と、大学生の娘さん。
また、献身する時にお世話になった先輩。
そして、SNSを通して出会った成和学生部長さん。
家内も含めて6人で交流しました。
十数年ぶりに会った人もいて、とても懐かしかったのですが、
つい盛り上がってしまう過去の話は、控えめにして、
最近の伝道の話や、青年の教育の話に花が咲きました。
こういう授受も貴重だし、
これからも大事にしていきたいと思います。
☆
交流会が終わってから、
献身した時のことを振り返ってみました。
実は、私より数か月前に献身したのが、
あの有名な後藤徹さんです。
すなわち、献身トレーニングでともに歩んだ仲です。
そして、私は、献身したその月に
最初の拉致監禁に遭ってしまいました。
1989年のことだったと思います。
当時は本当に拉致監禁が多かったのです。
☆
今は、ほとんどないと言っても
拉致監禁が皆無になったわけではありません。
昨年、拉致された方は脱会してしまったそうです。
そして、2年前に拉致された八王子家庭教会の
石橋正人さんは、いまだに解放されていません。
自分が拉致されていた時のことを思うと、
毎日が苦痛の中でしたし、
いつ解放されるかわからない状況下でしたので、
不安と恐怖が折り重なっていました。
ですから、多くの方がトラウマを受けて、
PTSDなどの症状が出ることも、悲しい現実です。
☆
そんなことを考えていたら、
霊の親(紹介者)が夢に出てきました。
本当に久しぶりのことですが、
彼は、拉致監禁により、教会を離れました。
今は、音信不通、どこにいるのか、何をしているのか、
まったくわからない状況です。
霊の親と同じように多くの人たちが
拉致監禁によって、教会を去っていきました。
また、それだけでなく、心の傷を負ったり、
家族の関係が悪くなってしまった方も多くおられます。
拉致監禁に携わった人たちは、
このことをどう受け止めているのでしょうか。。。
このブログの出発の原点は
拉致監禁撲滅です。
拉致監禁の件数が減ったとしても
後藤徹さんの最高裁勝訴は確定されたといっても
今なお、拉致監禁を受けている兄弟がいるのです。
そのことを重く受け止めつつ、
これからも発信していきたいと思っています。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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(もちろん、善なる目的で
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