2023年12月03日

(伝道の証し)良心が一番喜ぶことってなんだろう?! 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラム、今回は
とてもシンプルですが心に残る
「良心が最も喜ぶこと」を紹介します。
(数年前の伝道の証しです)

(男性 60代)

私には、街頭伝道で出会った信仰の子女(男性、20歳)がいます。
彼はみ言を学び、順調に入会まで進んだのですが、
間もなく実家に帰ってしまいました。

何度か実家まで出向き、またLINEを送るなどして
交流を試みてきましたが、進展がないまま2年ほどたっていました。

真のお父様聖和8周年までの120日路程中の第2次40日路程で、
精誠祈祷をしていた時のことです。

真のお母様が「全ての人に真の母を伝えなさい」
と語られるご心情に思いをはせていると、
ふと良心がささやきかけるように、
心の中に彼の名前が浮かび上がってきたのです。

私は祈祷を中断して、彼に、
お母様の自叙伝を紹介するLINEを送りました。
すると速攻で「読んでみますね」と返信があったのです。

レスポンスの速さとともに、
その肯定的な内容にビックリしてしまいました。

実は以前、彼に真のお父様の自叙伝を勧めた時は
関心を示さなかったので、私は
彼をお母様の自叙伝の配布リストから外していたのです。

それが私の勝手な思い込みであったことを、
良心は気付かせてくれました。

み旨を背負って立たれる真のお母様を
一人でも多くの人に伝えたいと思いながら伝道する時、
良心は最も喜び、共鳴し、助けてくれることを実感しています。

私の心の中にいる神様 25
良心が最も喜ぶこと
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


とても短い証しですが、
私たち食口の共通の良心の叫びを
公開してくださったような気がします。

真の父母様は、常に良心を中心として歩まれていますので、
神様の心情が痛いほどわかるし、
万民の心の奥底の声もわかるのだろうと思います。

全世界全人類を真の愛でかき抱きたい、
天の心情を何よりもご存じなので、
万民に神様を正しく知らせたいと思われ、
そのために日々み旨に投入しておられます。

また、人類も真の幸福を求め、
世界平和を求めて歩んでいます。

神が喜び、私たちが幸せになる
究極的な方法が「伝道」ではないでしょうか。
つまり、良心が一番喜ぶことは、やはり
伝道なんですね。

今回の証しの方は、その良心の声に従い、
具体的な実践をしておられます。

私たちも良心の声を聴くことができるよう、
もっと私の心の中にいる神様に尋ねつつ、
そのごとくに実践していきたいと思うのです。




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2023年08月21日

(証し)今、伝道の運勢が来ているのを信じますか 《方相逸総会長》



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方相逸・総会長のメッセージ
「伝道こそ、私たちが生きる道」より、
天心苑徹夜祈祷会の証しの部分を
抜き取って、ご紹介します。


天心苑祈祷の恩恵、霊界の協助によって
礼拝の参加者が増加する

今後、地区会長、教区長という立場はなくなります。
真のお母様は、実力のある者こそ、
現場で伝道に励むべきだと考えておられます。

牧会者たちは皆、一斉にスタートラインに並び、
ヨーイドンで走り出すのです。
その参考となる証しをいくつか紹介します。

天心苑の李基誠苑長が、今、修錬苑の近くにある
加平家庭教会で教会長を務めています。

真のお母様が李基誠苑長に、
「あなたは祈りを通して天の役事を
受けることができるので、現場で
その手本を示してあげてください」
とおっしゃり、教会長に任命されたそうです。

新型コロナのため、この教会では三年間、
礼拝参加者が十人前後だったそうですが、
就任後三か月で百三十人になりました。
十三倍です。


また、私が徹夜祈祷会に参加したとき、
清平家庭教会の韓ヂヨル教会長が
証しをし(ておられ)ました。

彼は日本人でしたが、韓国に帰化し、
韓氏を名乗っています。

赴任当時、教会の食口は約五十人だったそうです。
食口たちを復興させるため、天心苑の
徹夜祈祷会への参加を呼びかけると、
五人が参加しました。

参加すると恵みを受けるので、五人が六人、
六人が七人、七人が十人、十人が二十人、
二十人が三十人、三十人が四十人というように
参加者は増えていったそうです。

そして一年後、礼拝の参加者は二百人になりました。
田舎の教会です。
それでも、それだけの規模の礼拝を行っているのです。

教会長は、今も毎日、希望者と共に
徹夜祈祷会に参加しています。


キリスト教会の元牧師、チェ・チョンパルさんの
証しも徹夜祈祷会で聞きました。
彼は、加平家庭教会の所属です。

彼が牧師だったときのことです。
ある日、眠っていると、
「金ソクチンを探しなさい」と啓示が降りたそうです。

朝、目が覚めるとすぐに、その人物が誰なのか
コンピューターで検索し、鮮文大学教授と出てきました。

これは、異端の統一教会だ!≠ニ、
緊張が走ったそうです。

しかし、霊界からの啓示を無視することはできません。
彼は鮮文大学に電話し、教授との面会を申し出ました。

面会の日、教授が家庭連合の教会長も
兼ねていることを聞いて、さらに警戒心が高まります。

それでも、啓示には何か深い意味があるに
違いないと思い、青坡洞にある天苑社(書店)に寄って、
店員に家庭連合のメインの書籍が何かを尋ね、
『原理講論』を買いました。

毎日、真剣に読み進め、深く感動した彼は、
天一国経典『天聖経』、『平和経』などを
次々に購入して読破。

キリスト教会から家庭連合に移る
覚悟を決めたのです。

私は、彼の証しを聞きながら涙が流れました。
真のお父様が興南の収容所にいらっしゃるとき、
霊界からの啓示によって十二人が伝道されました。

そのような時代が、確かに
到来しているのだと思ったのです。

方相逸・神日本大陸総会長メッセージ
「神日本家庭連合全国責任者特別集会」
6月1日一心特別教育院(千葉・浦安)

再編集 文責:ten1ko2


今は、直接伝道をすることが難しいと思います。
街頭に出て、あるいは訪問伝道に出て活動することも
とても大切だとは思いますが、それよりも、
氏族圏・友人知人・地域の人たちを伝道することが
何よりも重要な時を迎えています。

今は、天心苑祈禱会で懇切なる祈りを捧げていけば、
その精誠に応じて、天は恩恵を与えてくださる、
そのことを感じるのです。


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2023年07月21日

突撃インタビュー「伝道はなぜするのか」 意外だった石尾局長の回答



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先日、石尾局長の証しをご紹介しましたが、
U-ONEニュースでインタビューを
受けておられました。

インタビュー現場におられた
光言社の方のお話しです。


「伝道はなぜするのか」。

先週配信された「U-ONEニュース7月7日号」で
伝道教育局の石尾豪志局長に質問した内容です。

皆さんはどのように考えますか?

以前は、「人間始祖であるアダムとエバが
完成できず堕落したため、3天使長を復帰する蕩減として
3人を伝道しなければならない」
という蕩減的な意義が強調されていたような気がします。

今回の石尾局長に対するインタビューでも、
同じような答えが返ってくると思っていました。

しかし石尾局長は開口一番、
「その問いに答えるためには、
私たちの神観に立ち返る必要があります」
と語り始めたのです。

私の頭は、想定と違う答えに戸惑いました。

そして局長は続けて、
「私たちの神観は、『神は父母である』というものであり、
父母である神の愛を私たちが体恤(たいじゅつ)するためには、
『伝道』が最適なのだ」というのです。


思い返すと、韓国の先輩家庭のお話でも、
伝道をする理由は神の心情の体恤だと述べていました。

伝道ハンドブックを読み返してみると、
「信仰の子女を得ることにより、
失った子女を探し求めた父母の喜びを
知ることができる」と書いてあります。

真のお母様はずっと、草創期のように
神霊と真理に満ちた教会を強調してこられましたが、
いつの間にか、私自身が神の心情から
遠ざかっていたのだと悔い改めました。


U-ONEニュース本編には出ていませんが、
収録後に石尾局長は、堕落に対する蕩減が伝道の理由ならば、
堕落していない祝福二世たちは伝道の必要性がないし、
今の時代には合わない、とも話していました。

人のモチベーション(やる気)は、
「必要」と「欲求」が大きく関わるとされています。

今回の210日伝道路程では、今までの
「しなければならない」という義務感だけではなく、
「神様に似たい!」という欲求による伝道を
始めてみたいと私自身思っています。

制作の舞台裏から 19
伝道はなぜするのか
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=20286
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


やはり、今は、本心(良心)を中心として、
伝道の取り組みをしていく時なんだ、と思います。

突撃インタビューというわけでは
ありませんでしたが、
U-ONEニュースで石尾局長は、
以下のように語られています。

「『2000年前、イエス様の時代、弟子たちは
ペンテコステの奇跡をもって生まれ変わり、
沢山の人を導いていった』、と言います。
今は聖霊の実体である、真のお母様と一つになれば、
奇跡が起きる時です。
そのために大切なのが、天心苑祈祷です」


祈りをもって、神霊と真理による
復興した伝道をしていく。。。

清平の天心苑祈祷会においても、
さまざまな証しが立っています。
私達も、今こそ、霊的な恩恵の土台で
確信をもって歩んでいきたいと思うのです。




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