2025年05月24日

歴史的な不当裁判から獄中の聖者へ──感銘を受けた米・牧師たちは今、、、 《ダンベリー精神 最終回》

https://www.kogensha.jp/news_web/detail.php?id=26368

ダンベリー精神 13

 このシリーズでは、真のお父様のダンベリー連邦刑務所(米国コネチカット州)収監(1984年7月20日)から40年を迎えて、「ダンベリー精神」とは何だったのかを振り返ります。(一部、編集部が加筆・修正)

全ては天の父母様の夢の実現のために
 真のお父様のダンベリー収監中には、数々の特筆すべき出来事がありました。
 その中の二つのエピソードを紹介します。

「共産主義の終焉」の宣言

 1985年8月13日、「世界平和教授アカデミー(PWPA)国際会議」が、スイスのジュネーブで開催されました。

 大会の議長を務めるシカゴ大学の政治学者、モートン・カプラン教授は、ダンベリーのお父様から、大会のテーマを「共産主義の終焉(しゅうえん)、ソ連帝国の崩壊」にするよう告げられ、びっくり仰天しました。当時、共産主義は依然として強大な勢力を誇っていたからです。

 そのときのお父様とカプラン教授とのやりとりが、真のお母様の自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』に記されています。

教授「社会学者は、まだ起きていないことについては論じません」

お父様「共産主義は滅び、ソ連帝国は崩壊する! この事実を、世界の学者、教授たちが集った場で宣布しなさい」

教授「その言葉の前に、『Maybe(おそらく)』と付けるのはいかがでしょうか?」

お父様「いけません。私の言ったとおりに話してください」

 カプラン教授はとても苦悩しましたが、結局、お父様の指導に従い、会議の席上で「共産主義の終焉」を宣言し、「ソ連帝国は崩壊する」と告げました。
 参加者は驚きましたが、6年後の1991年12月、お父様の予言どおり、ソ連の共産主義は幕を下ろしたのです。

「統一主義に関する米国牧師会議」の出発

 1985年4月に、「統一主義に関する米国牧師会議」が始まりました。
 お父様に対する不当な裁判を通して、お父様を支援するために立ち上がった米国の牧師たちが、今度は統一教会(現・家庭連合)の教義に興味を持ち、そのルーツを求めて韓国や日本を訪れるようになったのです。

 この会議は以降、月2回、開催され、1988年7月の第38回会議までに、延べ7845人の米国牧師が参加しました。

 彼らは、日本では、「東西宗教の出会い」セミナーで仏教など他宗教との交流会を持ち、松濤本部での合同祈祷会に参加して、熱烈な祈祷をささげました。

 韓国では、ソウル・青坡洞(チョンパドン)の旧統一教会本部、釜山(プサン)の凡一殿や涙石を訪れて祈祷をささげ、南北国境付近の非武装地帯で南北統一を祈願しました。



▲松濤本部での合同祈祷会


▲釜山の涙石で熱い祈祷をささげる
ダンベリー精神は今も脈々と受け継がれている

 東洋におけるキリスト教精神の復興に触れた米国牧師たちは、その後の統一運動の発展に大きな役割を果たすことになります。

 彼らや、その流れをくむ聖職者たちによって、2000年5月22日に「米国聖職者指導者会議」(ACLC)が設立されました。
 その後、彼らの尽力によって、14万4000組の聖職者祝福式(2002年4月27日、ワシントン)が挙行されました。

 さらに2019年12月28日、世界のキリスト教が神様を父母として侍(はべ)り、教派の別なく兄弟姉妹として結集することを願って、「世界キリスト教指導者会議」(WCLC)が米国で創設されましたが、ここでもACLCが大きく貢献しました。

 ダンベリー精神に感銘を受けた牧師たちの精神は、今も脈々と受け継がれて世界中に広がり、神様(天の父母様)と真の父母様の夢の実現に大きく寄与しています。

憎悪が支配する場を愛のあふれる場に変えた「獄中の聖者」

 最後に、お母様の自叙伝の一節を紹介します。

 「無念の獄中生活ではありましたが、文(鮮明)総裁は模範的な態度と勤勉さで、服役囚たちに深い感動を与えました。彼らは、初めのうちこそ『東洋から来た異端宗教の創始者』と言ってあざ笑い、文句をつけてきましたが、ほどなくして文総裁を真の師と仰ぐようになりました。文総裁は怨(うら)みと憎悪、争いが支配する刑務所を、愛のあふれる場所につくり変えたのです。

 服役囚たちは文総裁を『獄中の聖者』と呼ぶようになり、看守や刑務所の管理者たちまでも感服させるに至りました。こうして、文総裁は模範囚として1985年8月20日、自由の身になったのです」(『人類の涙をぬぐう平和の母』179ページ)



▲真のお父様の勝利を祝う「神と自由のバンケット」
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 「ダンベリー精神」は、今回が最終回です。ご愛読ありがとうございました。


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2025年05月23日

勉強も信仰も1番 子供たちを名門大に送った教育法とは 《横井牧師》



■胎児期から始める信仰教育■

私は1997年に韓国に渡りました。
愛する妻がいるので…
韓国での生活も今年で28年目を迎えます。
妻は看護助手として病院で勤務しながら、
二人の子を産み、子女教育を終えた状態です。

息子はソウル教育大学を卒業し、
次女はソウル大学に入学し、
今年4年生になるのですが、現在は
休学してフィリピンで奉仕活動をしています。

子どもの教育は、
生まれてから教育を始めるのでは遅いのです。

子どもを授かる前に、
どれだけ精誠を尽くすかにかかっていると考えています。

私たち夫婦は出会い、
結婚生活を始める前からたくさんの精誠を尽くしました。

清平修練苑の
40日修練会に、妻も私も3回以上参加しました。

その精誠を通して、私たちの精子と卵子、DNAに至るまで
すべてを聖別したいという気持ちだったのです。

韓国には伝統がありますね。
良い子を授かるためには、子どもを授かる前に
精誠を尽くさなければならないという伝統があるように
私たちの家庭もそれを実践しました。

そして、子どもを授かってからは、
”胎教”というものがありますね。
それを徹底して行いました。

子どもがお腹の中にいるときから
「一番愛している」と語りかけました。

夫婦間で、否定的な言葉は一切使わず
いつも肯定的な言葉を意識して使うように努めました。

また、子どもが将来、尊く考えることができるようにと
絶対性の教育も行いました。

「あなたの生殖器は、あなた自身のものではない」
「将来祝福結婚をしてから、新郎または新婦になる
相手のものであり、
その相手に贈るプレゼントなのだよ」
「だから、自分勝手に使ってはいけないよ」
「分かるね?」
と繰り返し語りかけ、胎教をしました。


■父母によく従う子女になること■

子どもが生まれてからは、
生後6ヶ月のときから訓読会を始めました。

訓読会はまだ難しいから、
もう少し大きくなってからの方がいいのではないか、
そう思われるかもしれませんが
2歳までは「無意識の教育」と言われています。

韓国のことわざにも、「三つ子の魂百まで」とありますが
2歳、3歳までに身につけた習慣や知識、
情報は一生のものになると言います。

訓読会を通して真の御父母様のみ言を正しく伝えていれば、
そのときは理解できなくても、
後々、中学生や大学生になったとき、
「どこかで聞いたことがあるな」と感じ、
抵抗なく受け入れられます。
とても受け入れやすくなるのです。


そしてもう一つ大切なのは、敬礼式の伝統です。
まず天の父母様と真の御父母様に敬拝を捧げ、
その後夫婦が互いに敬拝をします。

そして夫婦が抱擁し合う姿を通して、
互いに愛し合う姿を子供たちにいつも見せてきました。

最後に、子供が親に対して、
敬拝を捧げる習慣を身につけることで、
自然と親を敬う心が育まれ、
その親が尊敬している、
天の父母様、天地人真の御父母様への敬意もまた、根づいていくという
良い結果を得ることができました。


幼稚園のときには、
40日修練会に親子で一緒に参加しました。

子ども一人で送ることは難しいですから、
親子で一緒に修練会を受けるのは、本当に良い経験です。
子どもは親と一緒にいたがりますね。
長男であるヨングクは5歳のとき、
娘のヨンファは2歳のときに、40日修練会に参加しました。

講義を聞き、聖地に上り、天心苑に行って祈祷し、
食事も一緒にして
他のお姉さんたち、お兄さんたちと
一緒に遊ぶだけでも、
清平という修練所を好きになり、

知らず知らずのうちに聞いている原理、世界中から訪れる学生たち
黒人のおじさん、白人のおばさん、
そして日本から、様々な国から来られた食口たちに出会いながら
人見知りもしなくなり、
み言葉と祈祷という恩恵を自然と受けることになるのです。
幼ければ幼いほど、効果は大きいと思います。


■読書と学習の習慣づくり■

訓読会は、子どもが朝起きられなくても
そばに寝かせたまま訓読しました。

しかし後々聞いてみると、そのときのことを覚えていると言うのです。
それは本当に大切なことで、
幼い頃聞いた内容は、抵抗感が生まれないようになっているのです。

昼間は、できるだけ簡単で分かりやすく
挿絵の入った楽しい絵本、
特に、教会から出版されている
真の御父母様のことが物語形式で描かれている絵本を
子どものレベルに合わせてたくさん読んであげました。

子どもを膝に座らせ、抱きしめながら絵本を読んであげたり
難しい本だったとしても、速度を落として
ゆっくり読んであげれば、子どもは本当に喜んでくれるのです。

訓読会においても、絵本のようなやさしい本を読んであげることは
一つの精誠だと思います。

毎日コツコツと続けることが、何よりも大切な核心なのです。
やったりやらなかったりしていると習慣として定着せず、
子どもが喜んでいたとしても、何か事情があると
「今日はやらなくてもいいか」と思ってしまうようになります。

2、3分でも、10分でも毎日欠かさず続けることが
効果を生むと私は信じています。


しかし、気をつけなければならない点が一つあります。
子どもが途中で質問をしてくることがあります。
「パパ、これは何?」
「ママ、これはどういう意味?」
そんなときは、必ず手を止めなければいけません。

そして、説明をするときも
「こういう内容だよ」と言うよりも、
「あなたはこれをどう思う?」
「この絵を見て何を思い浮かべた?」
「この絵を見て、何がそんなに面白かったの?」
そのように対話式にするのです。

親が答えを与えるのではなく、
問いかけることで、子ども自身が想像力を発揮できるように
導いていく方法が良かったと思います。


結論として申し上げたいのは、
どれだけ幼い頃から核心的な教育ができるか、
そこにすべてがかかっているということです。

子どもを授かる前に、まず夫婦が基本的な子女教育や
信仰生活について、親自身がしっかり準備するのはもちろんのこと、
妊娠したときの心構えはもっと大事で、
子どもが生まれてからも、
2歳、3歳になっても「まだ早い」と思わず
難しい内容であるほど、その時子どもに伝え、
無条件的に与えていると、子どもは難しいと思わないのです。

後々思い出したときに、抵抗感がないのです。
親しみ深く感じて
「原理って難しい」ではなく
「原理?当然そうなっている」
「絶対性教育?当然しなければいけない」
「生殖器は大切?当たり前でしょう」
「真の御父母様?私たちの親であられる」
「天の父母様?当然存在される」
そんなふうになるのです。

https://youtu.be/1Yg8vRhdr0I?si=-2Q-t3i-N7YkeXY5
勉強1番!信仰1番!子女を名門大学へ(第1部)ーヨコイトシアキ副局長ー<天心苑の人々>




2025年05月22日

家庭連合、解散すれば墓なくなる?! 御嶽山・犠牲者遺族の悲痛な叫び── 娘が眠る地 奪わないで!


「娘が眠る地 奪わないで」 全国8カ所3200柱 遺族の叫び 家庭連合解散請求と墓地問題(上)

■全国8カ所3200柱 遺族の叫び■
 文部科学省による世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の解散命令請求が認められた場合、深刻な社会問題となる可能性が高いのが、教団が管理する墓地の扱いだ。過去、裁判所に解散を命じられた宗教法人で墓地を所有していたケースはない。前例がないだけに、解散後の墓地の行く末がどうなるか、誰もはっきり分からない。宗教法人格だけでなく、愛する家族が眠る墓さえも失うのか――。そんな不安を抱く信者遺族らの声を聞いた。(信教の自由取材班)

 豊かな自然に囲まれた三重県鈴鹿市の山あいに、整然と広がる墓地がある。ここは家庭連合信者が眠る「中日本霊園」だ。

 先月26日に行われた教団主催の合同慰霊祭では、娘の墓石に遺影を置き、花や果物を供える伊藤光夫さん(60)、良子さん(63)夫妻の姿があった。

 「この霊園にいられなくなるかもとは、とても娘に報告できない」

 伊藤さん夫妻は、教団の解散によって娘の墓が失われる可能性があることに顔を曇らせた。

 伊藤さん夫妻の長女・琴美さんは高校3年生、18歳の若さで亡くなった。死者・行方不明者計63人という甚大な被害を出した2014年の御嶽山(長野・岐阜県境)噴火の犠牲者の一人だ。

 噴火前、光夫さんは教団信者たちと共に御嶽山を登っていた。琴美さんは一足先に頂上に到着し、「待ってるよ」と光夫さんの携帯電話に写真を送った。だが、光夫さんが頂上にたどり着く前に噴火が発生。琴美さんのほか数人の教団信者が亡くなった。

 「自分を頂上で待っていたから、娘が噴火に巻き込まれたのではないか」。そんな思いが光夫さんを苦しめた。

 娘を突如失った悲しみから、3年間は自宅から遺骨を手放せなかった。中日本霊園に納骨した後は毎月、愛知県内の自宅から高速道路で約1時間かけ、霊園に通う生活を続けた。

 心に大きな傷を負った伊藤さん夫妻だったが、年に一度の慰霊祭とそこで会う知り合いの信者たちとの交流が救いになった。琴美さんの墓に花を供え、手を合わせてくれる信者もたくさんいた。信者同士が一つの家族のように結び付く空間と時間の中で、傷ついた心が癒やされていった。

 宗教法人法によると、解散が確定した場合、教団が行っていた業務は強制的に終結させられる。教団および教団関係者が名義となって管理する墓地は全国に8カ所あり、そこに眠る信者は総累計3200柱を超える。中日本霊園は、仏教系寺院が所有する墓地を教団名義で借り、有志の信者に管理を委託している。

 法人解散に伴い、それまで教団が運営していた墓地の管理維持は別団体に引き継がれるのか、それとも墓地の廃止・強制的な改葬へとつながるのかは不透明だ。遺族の間では不安が広がっており、中日本霊園の遺族会は合同慰霊祭で、報道陣に懸念の声明を発表した。

 「教団が解散させられれば、霊園施設の運営主体がなくなり、その維持管理が無責任に放置される可能性がある。それは、私たちにとって耐え難い痛みであり、故人の魂の尊厳を著しく損なうことになる」


■信者の慰霊の地なくなる恐れも■

 家庭連合の教義では、死後も人間の魂は永遠に生きると捉えるため、合同慰霊祭は故人を偲(しの)びながら和気あいあいとした雰囲気が漂う。家族でピクニックのように墓前で食事を楽しんだり、各地から集まった遺族同士が「久しぶり」と思い出話に花を咲かせながら談笑したりする光景が見られた。

 だが、教団が解散になれば、こうした場もなくなるかもしれない。墓地の維持管理を別の宗教法人や公益財団法人などに移行できたとしても、教団の主催する合同慰霊祭のような宗教行事は実施が難しくなる可能性がある。移行がスムーズに進まなければ、遺族会が懸念するように、墓地が長期間、「無責任に放置される」リスクもある。

 光夫さんは、解散を巡る教団への報道を目にしながら、「政治家の都合で、大切な家族の眠る場所すら奪われてしまうのか」と率直な思いを口にした。

 光夫さんは20年に御嶽山登山に再び挑戦。初めて登頂し、「琴美の見た風景を、琴美の立っていた場所に立って見たかった。娘がまだ頂上で待っている気がしていたから」と話す。娘と一緒に見るはずだった景色を目にしたことは、一つの区切りになったという。

 現役信者の声をほとんど聞かずに解散命令請求に突き進んだ日本政府に対し、光夫さんは娘の墓前で訴えた。

 「ここを拠り所に思っている遺族のことも考えてほしい」

「娘が眠る地 奪わないで」【連載】死者の魂はどこに―家庭連合解散請求と墓地問題(上)
https://www.worldtimes.co.jp/japan/20250520-195454/

参考記事
家庭連合、解散すれば「家族が眠る墓もなくなる」!! 《遺族会が懸念の声明》


posted by ten1ko2 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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